ガーデンフレームでの家庭菜園。秋冬野菜編のスタートです。秋冬野菜で育ててみたいものの中からいくつか選んで育てていきます。
家庭菜園(ガーデンフレーム)1年目 秋冬【2022年】
2022年春から始めたガーデンフレームでの家庭菜園ですが、ある程度の収穫が終わったので秋冬野菜に切り替えることにしました。まだ残っている野菜も合わせて、栽培を記録していきます。
春夏の記事と違って、秋冬の記事ではイチゴ畑の跡地(ピノ・ガール除く)も一緒にまとめていきます。ガーデンフレームが2個になってしまうので、区別のために名前を付けようと思います。
- 野菜を作っていたガーデンフレーム:ガーデンフレーム1
- イチゴ畑の跡地のガーデンフレーム:ガーデンフレーム2
家庭菜園(ガーデンフレーム)の残りの野菜【2022年】
ガーデンフレームに残っている野菜は大葉、赤しそ、一翠太(一本ねぎ)、万能ねぎです。
大葉と赤しそは別の場所に移植しようかと考えています。天ぷらにしたり漬物に入れたりして食べてしまうことも考えましたが、しその実も取りたいので残したいところです。ガーデンフレームに入れておくと他の野菜の栽培に影響が出てしまうということで、移植を計画しています。
一翠太(一本ねぎ)は継続栽培です。万能ねぎは上を切って再生中ですが、3本しかないので根っこから取ってしまって、場所を空けるのもいいかなと思っています。とりあえず、そのままにして検討します。
家庭菜園(ガーデンフレーム)の秋冬野菜作り【2022年】
秋冬野菜の栽培は夏から動き出す必要があるようです。少し時期が遅くなるだけで、寒さの到来の影響で十分に育ってくれないこともあるということなので、時期を合わせながら進めていこうと思っています。
家庭菜園(ガーデンフレーム)で育てる秋冬野菜【2022】
どの秋冬野菜を育てるか決めるためにいろいろ調べましたが、残っている種を消費するのを優先することにしました。同じ野菜ばかりだと消費が大変なので、追加もする予定です。今のところ考えているのは6種類です。
- 食べきりミニ大根
- やわらかたけのこキャベツ
- どっさりほうれん草サンライト
- サニーレタス
- 紫奏子(ムラサキ白菜)
- 五寸にんじん
最初の3つは春夏で種が余ったので再利用です。夏蒔きもできるので、栽培時期としては問題ありません。白菜は苗を買ってこようかなと考えています。
この4種類に加えて、継続栽培中が4種類あります。
- 大葉 青しそ
- ちりめん赤しそ
- 万能葉ねぎ
- 一翠太(一本ねぎ)
大葉と赤しそはおそらく別の場所に移植することになると思います。万能葉ねぎは撤去することもなるかもしれません。一翠太(一本ねぎ)は継続栽培です。
ガーデンフレーム1(春夏で使ったガーデンフレーム)と、ガーデンフレーム2(イチゴ畑の跡地のガーデンフレーム)があるので、うまく分けて使っていく予定です。ガーデンフレーム2はピノ・ガールという小玉スイカを植えてあって防虫ネットが使えないので、防虫ネットが必要なものは春夏の方に集約しようと考えています。
家庭菜園(ガーデンフレーム)の土作り計画 秋冬【2022年】
いろいろな情報を見ると、必ず土作りが出てきます。夏の強い日差しを使って太陽熱土壌消毒をするみたいです。そうすることで、土壌の病原菌や害虫を駆除することができるということなんですが、上にも書いた通り、残っている野菜がある状態です。
空いているところだけ消毒するということも考えましたが、面倒なので消毒しないで秋冬野菜に挑戦してみることにしました。問題があったら、次は消毒するつもりです。
土作りでは堆肥を追加したりすることもすると思いますが、ガーデンフレームの容量を考えると土が多すぎになってしまう気がします。最初はそう思って堆肥の追加もなしでやろうと思っていましたが、ガーデンフレーム1の大葉と赤しそを抜いてみたら思っていた以上に土が少なかったので、ガーデンフレーム1は堆肥を追加することにしました。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過1(1日目:2022年8月上旬)
やわらかたけのこキャベツの種まきをしました。このキャベツの種まき時期は7月下旬からだったんですが、8月になってからの種まきです。
春夏では1つのポットに3粒の種を蒔いて、発芽した2つを植え付けました。同じようにすることも考えましたが、今回は1粒ずつにしてみました。発芽しないことも考えて、5つの3cmポットに種を1粒ずつに蒔きました。土はガーデンフレーム1の土を使いました。土は土作り前のものです。
3cmポットに土を入れて、指で穴を空けて、その中に種を入れました。土をかぶせて圧着してから水をかけました。圧着というのは、土の上から押しつけて種と土をくっつけることだそうです。種がちゃんと土にくっついていることで発芽しやすくなるとか。
置き場所をどうするか迷いましたが、ガーデンフレーム1の北側に置くことにしました。問題がありそうなら移動させるつもりです。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過2(2日目:2022年8月上旬)
キャベツの種を蒔いた翌日に土作りをしました。上にも書いた通り、消毒なし+堆肥追加なしで挑戦することにしましたが、ちょっと別のことをやりました。
ガーデンフレーム2(イチゴ畑の跡地)の方は抜いて乾かしておいたイチゴの茎や葉っぱを細かく切って土に混ぜ込みました。土から吸収して成長した実以外の部分を土に戻すイメージです。混ぜ込んだ後に米ぬかがあることを思い出して、適当な量を入れて混ぜておきました。
beforeの写真が切り刻んだ茎や葉っぱをつちのうえに置いた状態です。afterの写真が混ぜ込んだ後ですが、この後に米ぬかも混ぜました。
ガーデンフレーム1は草むしり後にその辺に置いておいた雑草と米ぬかを混ぜ込みました。ガーデンフレーム2と同じで、米ぬかは写真の後に混ぜ込んでいます。大葉と赤しそがかなり大きくなって、秋冬野菜用の場所が奪われているのがわかると思います。
あとで水をかけておこうと思っていましたが、忘れてしまいました。鉢などで育てている植物の水やりついでに水をかけておく予定です。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過3(6日目:2022年8月中旬)
キャベツが発芽していました。春に買った種を適当に保管しておいただけなので発芽しないかもしれないという思いもありましたが、大丈夫だったようです。あとは真夏の強い日差しの影響がどうなるかですね。
種まきをしたときはガーデンフレーム1の北側に置きましたが、ガーデンフレームの高さだと日中も日陰になっていなかったので、ガーデンフレームとガーデンフレームの間に移動させています。西側にあるガーデンフレーム1には大葉と赤しそが茂っていて、午後になると日陰になる場所です。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過4(9日目:2022年8月中旬)
迷っていた大葉と赤しそを1株ずつ移植しました。残っているのも1株ずつですが、移植した方が無事に活着したら移植か撤去するつもりです。ちなみに、移植先に肥料や堆肥などは追加しないで、ただ穴を掘って植えるだけにしました。
写真は残った大葉と赤しそです。
移植した大葉と赤しそは根っこが切れているので、根っこと葉っぱのバランスを取るために半分くらいに切って、葉っぱを天ぷらにしました。赤しその天ぷらも悪くないですね。
葉っぱを取って残った大葉と赤しその茎を一翠太(一本ねぎ)の根元に置きました。本当は乾いてから置いた方がいいと思いますが、真夏なのですぐに乾くことを期待してそのまま置くことにしました。土寄せのときにそのまま埋める予定です。
薬味に使うために切った万能葉ねぎは再生してきました。分けつ部分より下で切っても再生しているので、特に気にせずに切って大丈夫なようです。
この万能葉ねぎも邪魔なので、残っている大葉と赤しそと一緒に移植か撤去するつもりでいます。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過5(15日目:2022年8月中旬)
ガーデンフレーム2にミニ大根とニンジンの種を蒔きました。ニンジンは「五寸にんじん」の種を買ってきました。できる限り安いものを探していたら、100円で売っている種シリーズがあったので、そこから選びました。
ちなみに、種まきをする1週間くらい前に発酵鶏ふん約250gをガーデンフレーム2の土に混ぜてあります。発酵鶏ふんの投入量は調べたら「1平方メートルに200~500g」とのことだったので、250gくらい投入しました。500ccで250gくらいな感じでした。
ミニ大根は畝に2か所(1か所に3粒)、ニンジンはダイコンの両脇に筋蒔きしました。下の写真の青い丸のところがミニ大根、赤い四角のところがニンジンです。。畝の幅がわかりにくい写真ですが、「ダイコン」「ニンジン」と書いてある白枠が畝の端っこに乗っている感じです。
本当なら発芽するまで水やりをしますが、水やりなしで発芽するか実験することにしました。ニンジンは発芽が難しいという話なので、もしかしたら1つも発芽しないで終わるかもしれません。
経過1で種まきしたキャベツは全部発芽しましたが、気づいたら3つなくなっていました。2つは順調に成長しているみたいですが、ひょろっとしているのが気になるところです。春夏のところでも同じだったので、そういうものなのかもしれません。
双葉が消滅していた3つのポットには、新たにキャベツの種を1粒ずつ蒔きました。芽が残っているキャベツのポットはガーデンフレーム1の上に置いて、種まきしたポットはもともと置いてったガーデンフレームの間に置きました。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過6(16日目:2022年8月下旬)
ガーデンフレーム1にあった大葉と赤しそを移動させる場所が決まったので、移動させました。大葉と赤しそを抜いて、思ったより土が少ないことに気づきました。
土の量を増やすために、牛糞たい肥、バーク入り腐葉土を追加しました。全体で十分な土の量かなと思えるくらいになるように、だいたい同じくらいの量を入れました。ついでに、元肥として発酵鶏ふんを約250g入れて、一翠太(一本ねぎ)のところを除いて混ぜ合わせました。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過7(23日目:2022年8月下旬)
種まきしたキャベツがそこそこ大きくなってから他の野菜の苗を買ってくる予定でしたが、紫色の白菜の苗を見つけてしまったので、予定より早く苗を揃えてしまいました。白菜は紫奏子(ムラサキ白菜)で、それとサニーレタスの苗を買いました。
ガーデンフレーム1は野菜の寄せ植えのようにしようと思っているので、大きくなった状態をなんとなくイメージして配置して植え付けました。キャベツは早いと思いつつ、本葉が出てきた2株を植え付けました。発芽したばかりのキャベツは植え付ける予定の場所に置いておくことにしました。
五寸にんじんとほうれん草の種は適当な場所に蒔きました。あまり場所を考えていないので、どこに蒔いたかをちゃんと覚えていません。発芽してからのお楽しみな感じになっています。
ガーデンフレーム2のダイコンは発芽しましたが、ニンジンはまだ動きがありません。水やりなしで発芽するかの実験中なので、もう少し様子を見て、発芽しなかったらまた種まきをしようと思っています。
一翠太(一本ねぎ)がそこそこ伸びてきたので、念のため土寄せしました。ガーデンフレーム1は一翠太(一本ねぎ)用に土を取っておくのを忘れていたので、これからどうするか悩みどころです。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過8(30日目:2022年9月上旬)
ガーデンフレーム2に種まきした、発芽が難しいという噂のニンジンが水やりなしで発芽しました。発芽しないだろうなと思っていたので驚きです。
水やりをしていたガーデンフレーム1のニンジンも発芽していました。ガーデンフレーム1の方が1週間くらい遅い種まきでしたが、発芽は同じくらいのタイミングでした。水やりの効果を実感。
ちなみに、写真の上の方にある棒みたいなやつは、ダンゴムシに食べられまくったと思われるムラサキ白菜です。
ガーデンフレーム2のピノ・ガール付近が何ものかによって掘り返されていました。ピノ・ガールの短いツルが1本切られていて、ダイコンがぐらぐらになっていました。
このままにしていたら被害が出そうだったので、イチゴ畑にしていたときに役に立った超音波装置を設置しました。after側の黒い物体です。本当は反対側の角に置いてガーデンフレーム1も一緒に守りたかったんですが、一翠太(一本ねぎ)が邪魔しそうだったので諦めました。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過9(37日目:2022年9月中旬)
ダイコンの葉っぱが食べられていました。このダイコンはもうダメだと思うので、隣にダイコンの種を蒔いておきました。
もう1か所のダイコンは順調に大きくなっているようです。そろそろ間引いてもいい時期かもしれませんが、とりあえずそのままにしておきます。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過10(50日目:2022年9月下旬)
ダイコンを間引きました。一番大きいものを残しました。蒔き直したダイコンの種も発芽しています。
一翠太(一本ねぎ)の土寄せをしました。雨などで崩れていきそうな気もしますが、そうなったらまた土寄せする予定です。
ニンジンがぐったりしていました。これはこのまま枯れていきそうな気がします。ニンジンは他にもあるので、それが大きくなってくれることを期待です。
ポットで発芽させたキャベツがなかなか大きくならないので、植え付けてみました。ダンゴムシとかに食べられて消滅する可能性もありますが、それはそれで仕方ないかなと思っています。
ガーデンフレーム1の全景はこんな感じです。サニーレタスが順調に育っていて、ムラサキ白菜は危険そうなのがあります。キャベツとニンジンは小さすぎてわかりにくくて、ほうれん草は発芽もしていません。
サニーレタスは外側の葉っぱが枯れたりしているので、外側から少しずつ収穫していくのがよさそうです。無駄にしないようにサラダにでもする予定です。
ダンゴムシの大量発生は雑草をそのまま土に混ぜたからのような気がしています。ガーデンフレーム2ではダンゴムシの大量発生がなくて、ガーデンフレーム1だけだからです。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過11(65日目:2022年10月上旬)
ガーデンフレーム1の空いているところに種を蒔いてみました。ミニ大根、小松菜、ほうれん草の3種類です。
ガーデンフレーム2の方は放置していた畝(畝)に種を蒔きました。ほうれん草、ミニ大根、小松菜です。写真の上にある小松菜の右側にもミニ大根の種を蒔いてあります。写真の下はピノ・ガールの跡地です。
土を掘り返したらコガネムシの幼虫が出てきたので、雑草はそのままにしてあります。雑草の根っこもあれば、食べられる根っこが分散されるかもしれないからです。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過12(72日目:2022年10月中旬)
ガーデンフレーム1とガーデンフレーム2に蒔いた種が発芽を始めました。ガーデンフレーム1はミニ大根だけのようです。ガーデンフレーム2は全種類発芽したと思います。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過13(90日目:2022年11月上旬)
すっかり忘れていた追肥をしました。ガーデンフレーム1は葉物野菜中心なので骨粉入り油かす、ガーデンフレーム2はダイコン・ニンジンをメインにしているので発酵鶏ふんにしました。
追肥ついでに、ずっと気になっていたガーデンフレーム1の一本ねぎ(一翠太)の土寄せをしました。ガーデンフレーム1の土が足りなかったので、プロトリーフさんの花と野菜の有機培養土を使いました。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過14(93日目:2022年11月上旬)
ガーデンフレーム1のサニーレタスが上に伸びてきているなと思っていたら、蕾ができていました。トウ立ちというやつですね。トウ立ちすると味が落ちるみたいな情報を見たので、そろそろ終わりなのでしょうか。
見つけたのは4個中3個だったので、2個を根元の方から切って、1個はそのまま残すことにしました。切った方がそのまま枯れていくのか、新しい芽を出すのか。残した方は種を取ってみたいと思っています。
後日、残りの1個にも蕾ができていたことに気づきました。せっかくなので、蕾のところだけ切ってみることにしました。写真のafterは残りの1個の蕾を切る前のものです。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過15(100日目:2022年11月中旬)
ミニ大根の本葉が多くなってきたので、間引きをすることにしました。間引き後の写真を撮り忘れたので、間引き前の写真だけです。ガーデンフレーム2には間引き待ちのミニ大根が3か所ありましたが、そのうちの2か所で間引きです。
間引き菜は食べてもよかったんですが、別の使い方をすることにしました。それは、間引いたミニ大根のガーデンフレーム1への植え替えです。根菜は植え替えができないという話ですが、やってみたらどうなるか実験することにしました。
3か所に植え替えてみました。どうなるかわかりませんが、とりあえず水やりをしながら様子を見る予定です。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過16(107日目:2022年11月中旬)
最初に種まきしたガーデンフレーム2のミニ大根を収穫しました。下の方が丸まっているのは、ガーデンフレームの下の地面にぶつかったのかもしれません。それでも、十分なサイズかなと思います。
大根おろしにして食べましたが、結構辛めな感じでした。簡単に調べたところ、収穫が早い、土が固い、窒素分が少ない、というのが辛さの原因になるようです。葉っぱがかなり虫に食べられたので、その影響もあるのかなと思っています。
ちなみに、葉っぱはアブラムシがたくさんついていたので、元の場所に戻しておきました。次に作る野菜の栄養分になってくれるはずです。
ガーデンフレーム2の間引きしていなかったミニ大根の間引きをしました。間引いた大根は横に置いておくことにしました。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過17(114日目:2022年11月下旬)
ガーデンフレーム2の小松菜が大きくなってきたので間引きすることにしました。どのくらいの大きさになったら収穫なのかいまいちわかりませんが、間引いたもの以外はそのままにしておくことにします。
間引いた小松菜はおいしくいただきました。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過18(128日目:2022年12月中旬)
ガーデンフレーム1とガーデンフレーム2の一本ねぎ(一翠太)の土寄せをしました。ガーデンフレーム2の方も土が足りなかったので、プロトリーフさんの野菜用の培養土を使いました。
土寄せ用に買った培養土を使い切ったので、土寄せはこれで終わりにしようと思っています。前に見た情報によると、最後の土寄せから収穫までは1か月は待った方がいいみたいです。来年の1月中旬から少しずつ収穫していく感じかなと思っています。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過19(131日目:2022年12月中旬)
小松菜が少しくたっとしていました。寒さか霜の影響でしょうか。それともこういうものなのでしょうか。
それなりに大きくなっていたので、少し収穫することにしました。1株は根っこから抜きましたが、思ったより大変でした。しかも、1株だと思っていたのに、2株ありました。もう1株は根元からハサミで切りました。
残りの小松菜は大きいのが1株、小さいのが1株という感じです。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過20(147日目:2022年12月下旬)
ガーデンフレーム2のミニ大根2本目とニンジンがだいぶ大きくなってきました。そろそろ収穫した方がよさそうです。
ミニ大根とニンジンを収穫しました。ニンジンはお試しな感じで1本だけにしましたが、ちゃんと育っていました。ミニ大根はやっぱり土の下が太くなっているので、ガーデンフレーム2の土の量が問題なのかもしれません。1本目と同じく辛い感じでした。
ガーデンフレーム1のムラサキ白菜は4株植えてありますが、2株は結球していなくて、2株は少し結球している状態です。ダンゴムシに葉っぱを食べられまくっていたので、成長が遅くなってしましました。
迷いましたが、少し結球している2株を縛ることにしました。思ったより大変で、1つはいい加減な感じになっています。面倒なのでそのままにしておきます。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過21(159日目:2023年1月中旬)
気づいたら、トウ立ちしていたサニーレタスが倒れていました。花が咲いたりしていたので、どうなるかを見るためにそのままにしていましたが、こんな感じになりました。
これ以上待っても枯れていくだけな気がしたので、トウ立ちしたサニーレタスは抜いて、他のサニーレタスは根元から切りました。2つはまだ枯れ切っていない感じです。このままにしておいたら、春に新芽が出てきたりするのでしょうか?
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過22(176日目:2023年1月下旬)
一翠太(一本ねぎ)の最後の土寄せから1か月以上経ったので、収穫を開始することにしました。まずは1本。思っていたより甘くておいしくなっていました。
ガーデンフレーム2の方も十分に育っているので、必要なときに収穫して食べる予定です。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過23(212日目:2023年3月上旬)
ガーデンフレーム1のムラサキ白菜とキャベツが大きくなり始めました。気温が上がってきたので成長を始めたんだと思いますが、トウ立ちの前兆なのかもしれません。
ガーデンフレーム2のほうれん草は小さいままです。外側の葉っぱは寒さで枯れた感じで、収穫のタイミングがわからなくて困っています。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過24(215日目:2023年3月上旬)
大きくなり始めていたガーデンフレーム1のムラサキ白菜につぼみができていました。春に向けて気温が上がってきてので、トウ立ちを始めたようです。
少し結球したムラサキ白菜だけ収穫しました。白菜っぽくならず、葉牡丹みたいになってしまったのが残念ですが、おいしくいただきました。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過25(218日目:2023年3月中旬)
結球しなかったムラサキ白菜が本格的にトウ立ち。左側を収穫しました。おひたしにして、おいしくいただきました。
右側はそのままにして種を取ろうと思っています。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過26(240日目:2023年4月上旬)
暖かくなって大きくなり始めたキャベツがトウ立ちしていました。小さい状態で冬越ししたのでどうなるか気になっていたので、残念でもありながら、満足しています。このキャベツは抜いてしまいました。
残りの2つのキャベツはまだつぼみができていないようです。こちらはどうなるでしょうか?
ガーデンフレーム2のダイコンもつぼみができていたので収穫。面白い形になっていました。
秋冬野菜(ガーデンフレーム)の経過27(247日目:2023年4月上旬)
もう少し待ってからと思っていましたが、ガーデンフレーム2のほうれん草とニンジンを収穫しました。最後の方は放置気味でしたが、おいしくいただきました。
両方のガーデンフレームにあった育ち切っていない野菜を全部抜きました。キャベツはトウ立ちが始まっていましたが、ニンジンはまだ待ってもよかったかもしれません。
これで「家庭菜園(ガーデンフレーム)1年目 秋冬【2022年】」は終了です。
家庭菜園(ガーデンフレーム)1年目 秋冬【2022年】まとめ
ガーデンフレームでの秋冬野菜栽培は、思ったようにはいきませんでした。春夏は初めてでしたが思ったよりうまくいった気がしていたので、甘く見ていたのが反省点です。
ガーデンフレーム1のムラサキ白菜がダンゴムシに食べられまくったのは、その辺に積んであった雑草を土に混ぜたからだと思います。雑草を混ぜなかったガーデンフレーム2に被害がなかったので、考えられるのはそれくらいだからです。
ムラサキ白菜がちゃんと結球しなかったのは残念ですが、これもいい経験です。雑草を使うなら刈ってすぐに雑草マルチという使い方がいいんだと思います。あるいは雑草堆肥ですね。
キャベツが成長してくれなかった理由は不明ですが、冬になる前にある程度の大きさになっている必要があることを実感しました。ダイコンもそうですが、秋冬野菜は種まきや植え付けの時期がかなり重要なんだろうなと思います。
小松菜と一本ねぎは比較的うまく育ってくれたかなと思っています。特に一本ねぎは品種の関係かわかりませんが、すごく甘くなりました。サニーレタスもうまく育ってくれました。ほうれん草の発芽が少なかったのは残念なところです。
ガーデンフレーム秋冬が終わって思うのは、野菜作りは思った以上に簡単で、思った以上に難しいということです。「農家さんすごい!」というのが素直な感想です。
ガーデンフレームはこれから2023年の春夏に向けて準備をしていきます。2022年は2つのガーデンフレームに分けていましたが、2023年は連結して広くする予定です。
ブログでの記録は「ガーデンフレーム」という単位だとぐちゃぐちゃになってしまうことがわかったので、育てる野菜ごとにまとめようと思っています。