家庭菜園1年目 春夏【2022年】

庭の雑草対策で家庭菜園を始めることにしました。タイミング的に夏野菜からのスタートです。

家庭菜園1年目 春夏【2022年】

家庭菜園はカインズホームのガーデンフレームを使って始めていましたが、それに加えて庭のちょっとしたスペースに小さな菜園を作ることにしました。計画自体は冬頃からスタートしていましたが、「また今度」を繰り返して作業が遅れ、夏野菜からのスタートとなりました。

家庭菜園について

用意できたガーデンフレームは90cmが2つで、イチゴの地植えと家庭菜園に使ったので、追加でガーデンフレームを手に入れるか、庭を家庭菜園用に作り替えるかの選択となりました。ガーデンフレームを買ってきても、使わなくなったときの処分が面倒ということで、庭の一部を家庭菜園用に作り替えることにしました。

家庭菜園の場所

家庭菜園の場所はもともと柿の木があった場所にしました。柿の木自体は切り倒してありましたが、芽が出てきてしまうので、切り株を抜くことにしたからです。

切り株は2022年の1~3月くらいに抜きました。「石が多すぎ問題」がある庭なので、大きい石も出てきて大変でした。下記の根っこと石の分の穴ができたので、そこに土を入れて、家庭菜園を作ることにしました。

時期的に夏野菜からになりそうだったので、しばらく穴のまま放置しました。そのせいで、夏野菜としても遅めのスタートになってしまいました。

家庭菜園での野菜作り1年目 春夏【2022年】

家庭菜園が本格始動したのは2022年6月上旬です。先延ばしにし続けて、そろそろ始めないと夏野菜が間に合わないという時期になってしまいました。遅すぎる気もしましたが、夏野菜の苗が売っていたので、大丈夫だろうと判断しました。

苗を買ってきたのは5種類です。

  • とろとろ炒めナス(丸ナス)
  • 丸型ジャンボピーマン
  • 馬込半白キュウリ
  • 金あま(ミニトマト)
  • 葉ねぎ

種から始めたのは3種類です。

  • 大玉スイカ
  • ピノ・ガール(スイカ)
  • 落花生

家庭菜園づくり(1日目:2022年6月上旬)

まず、切り株を抜いた場所を家庭菜園に作り替えるところから始めました。そのまま埋めてしまおうと思っていた根っこを抜いたりしながら、ある程度の広さをある程度の深さまで掘りました。

そこに土を追加する必要があります。他のことで使って余っていた黒土(25リットル×3袋)牛糞たい肥(40リットルと少し)バーク入り腐葉土(45リットル)を使いました。元肥として油かすを混ぜたと思います。

穴に土を入れて完成ということにしようと考えていましたが、それだと浅すぎる気がしたので、土を入れてからその下の土と混ぜることにしました。そのせいで石多めの家庭菜園になりました。

夏に向けて雑草が生えてきて境目がわからなくなりそうだったので、家庭菜園の周りを石で囲みました。

種まき・植え付け1(1日目:2022年6月上旬)

本当なら土作りをしてしばらくしてから植え付けのようですが、時期的に間に合わなくなりそうだったので、土作りした日に植え付けることにしました。

家庭菜園のサイズが微妙な感じだったんですが、畝(うね)を2つ作ることにしました。それぞれの畝に3つずつ何かを植えるという感じがいいかなと考えました。以前にスイカの種を買ってきていたので、1つはスイカで決まりです。

夏野菜を調べてみましたが、定番のものしかなさそうだったので、それらを想定しながら売っているものの中から選ぶことにしました。その結果、苗で4つ、種で2つとなりました。

  • とろとろ炒めナス(丸ナス)
  • 丸型ジャンボピーマン
  • 馬込半白キュウリ
  • 金あま(ミニトマト)
  • 大玉スイカ
  • ピノ・ガール(スイカ)

これらとは別に、とある理由で2種類を途中から追加しています。

  • 落花生
  • 葉ねぎ

追加した理由などは追加したタイミングのところで説明します。

追加したもの以外は夏野菜としては定番ですが、その中でもなるべく珍しいものを選びました。ミニトマトはオレンジ色のものです。ピノ・ガールは「カーメン君ガーデンチャンネル」で紹介されていたマイクロシードの種まで食べられる小玉スイカです。

スイカはツルが伸びるので端っこにして、他の4つの苗は互い違いになるように植えました。大玉スイカの場所は左下です。YouTubeの「畑は小さな大自然!そーやん」の動画を見たら、すぐに発芽させようと思わなければ種まき後に水やりは必要ないということだったので、大玉スイカだけ水やりしないでおきました。

大玉スイカの種まきは6月上旬までとなっていたので、ギリギリセーフな感じです。ピノ・ガールは冷涼地で3~4月、平暖地で12~3月と7月と書いてありました。ただ、ピノ・ガールは栽培のポイントに書いてあるのが接ぎ木前提な感じだったので、接ぎ木しない場合にどうなのかはわかりません。

スイカについては、別の記事にまとめる予定です。

種まき・植え付け2(15日目:2022年6月中旬)

落花生を追加しました。「カーメン君ガーデンチャンネル」でトマトのコンパニオンプランツとして紹介されていたからです。国産の生落花生が美味しいらしいんですが、調べたところ菌か何かの関係で落花生の生食はやめた方がいいみたいです。

落花生の種を蒔いたのはトマトの隣で、家庭菜園の端っこの場所です。これも種まきする時期としては遅すぎなので、どうなるかわかりません。

家庭菜園の経過1(19日目:2022年6月中旬)

ナスとトマトの花が咲いていました。植え付けが遅かったのでどうなるか心配でしたが、とりあえず順調に成長しているようです。

ナス、トマト、ピーマンには支柱が必要なので、植え付けてからここまでの間に支柱を立てました。ネットが必要なキュウリのために、ネットとネットを張るための支柱も買ってきて、設置してあります。

家庭菜園の経過2(22日目:2022年6月下旬)

落花生が発芽していました。不思議な感じの芽です。

葉ねぎを追加しました。落花生を追加したきっかけになった「カーメン君ガーデンチャンネル」の動画でトマトのコンパニオンプランツにねぎ類がいいというのを見ていたことと、ねぎの匂いにウリハムシの忌避効果があるという情報を発見したからです。ウリハムシ対策としては、全く効果がなかったという情報も見たので、お試しな感じで植えることにしました。

ねぎの根っこが出す抗生物質が、トマトの連作障害の原因となる菌を退治するらしいです。ねぎの根っこにいる菌が抗生物質を出すと言っている人もいましたが、どちらにしてもねぎが連作障害対策として使えるようです。

写真はトマトですが、ナス、ピーマンの隣にも同じような感じで葉ねぎを植えました。本当は苗をくっつけて一緒に植えるのがいいみたいです。キュウリとスイカはウリハムシ対策なので、少し離して植えました。

最初に行ったお店には一本ねぎしかなかったので、とりあえずそれを買い、次に行ったお店に葉ねぎがあったのでそれも買いました。使い道がなくなった一本ねぎはガーデンフレームの方に植えました。

家庭菜園の経過3(23日目:2022年6月下旬)

何かの害虫対策として、しそを植えるといいという情報を見たので、ガーデンフレームで育てていたしそを何本か抜いて移植しました。ねぎのようにしその匂いに忌避効果があるとか。ただ、何の害虫に効果があるのかは忘れてしまいました。

写真はピーマンですが、それぞれの野菜の間にしそを植えました。

落花生は2つ目も発芽しました。1つ目は1日で葉っぱが開いていました。これまた面白い形ですね。ちなみに、2つ目の落花生は途中で枯れてしまいました。

家庭菜園の経過4(25日目:2022年6月下旬)

ピーマンの花が咲いていました。ナス、トマトに続いて、ピーマンも順調に育っているようです。

キュウリは下の方の葉っぱにうどん粉病が発生したようです。うどん粉病には重曹水がいいらしいので、重曹と噴霧器を買ってきて、重曹水をかけておきました。確か水1リットルに重曹1gだったと思います。そのために、デジタル計量器(?)も買いました。

家庭菜園の経過5(26日目:2022年6月下旬)

追肥をしました。ナス、ピーマン、キュウリ、トマト、スイカ、落花生の株の周りに骨粉入り油かすニームケーキを混ぜ込みました。骨粉入り油かすは元肥に使ったのと同じものです。ニームケーキは害虫対策です。

ナスとトマトの実ができていました。ナスの1番果は硬くて「石ナス」と呼ばれたりするようです。株自体を成長させるためにも1番果は取ってしまった方がいいらしいんですが、とりあえずそのままにすることにしました。

家庭菜園の経過6(27日目:2022年6月下旬)

キュウリの葉っぱの黄色いところが増えたのは気になりますが、うどん粉病は特に変化はないようです。重曹水の効果があったから変化がないのか、効果がないから変わらないのか。

この後の経過の写真を撮り忘れてしまいましたが、うどん粉病が広がり始めて、葉っぱもさらに黄色くなっていったので、葉っぱを切りました。

家庭菜園の経過7(29日目:2022年6月下旬)

ナスを3本仕立てにしました。最初の支柱1本、斜めに支柱を1本、キュウリ用のネットを張るための合掌式の支柱1本の3本を使いました。そんな感じなので、キレイな3本仕立てにはなっていません。

最初の支柱が短かったので、後から別の支柱を立てて、最初の支柱を抜かずに新しい支柱に誘引する形にしました。

家庭菜園の経過8(30日目:2022.6月下旬)

ナスがある程度の大きさになってきました。この大きさのときに普通なのかわかりませんが、一般的なナスのイメージより硬く感じました。とりあえず、「石ナス」になる可能性もあるし、今後の収穫のためということもあるので、摘果することにしました。

摘果したナスは薄く切ってみそ汁に投入。特に硬いこともなく、美味しく頂きました。

家庭菜園の経過9(36日目:2022年7月上旬)

小さなキュウリができていました。写真はありませんが、ピーマンも実ができていました。

家庭菜園の経過10(40日目:2022年7月上旬)

うどん粉病対策の重曹水に効果があったのかわからないので、今度は木酢液とニームオイルを使うことにしました。これも「カーメン君ガーデンチャンネル」からの情報です。木酢液は木紅木さんの「唐がらしエキス入りキクノール」です。唐辛子に害虫忌避の効果があるらしいので、唐辛子入りを選びました。

水1リットルに対して、キクノールを5cc、ニームオイルを6cc入れました。週に1回のペースで使っていこうかなと思っています。

家庭菜園の経過11(48日目:2022年7月中旬)

落花生の花が咲いていました。落花生はこのあと地中に潜って実ができるという不思議な生態です。今回の家庭菜園の中で、食べる部分がどうなっているのか見えない唯一のものです。

家庭菜園の経過12(52日目:2022年7月下旬)

ナス、ピーマン、キュウリを収穫しました。キュウリは「半白キュウリ」なので、白っぽくなっています。

ピーマンは実が大きくなっていたのが最初の3個だけで、その後に花が咲いたものは小さいうちに全部落ちていました。調べたところ、水不足や肥料不足の可能性があるようです。葉っぱの感じからすると肥料不足ではなさそうです。

水不足についても、雨が降ったり水やりしたりしていたので、ちょっと違うかなという気がします。ピーマンは夏に暑さで収穫量が落ちて、秋からまた収穫量が増えるという情報を見つけたので、それだと思いたいところです。

1つ気になるのは、苗についていたラベルの裏の育て方には、3番果までは摘果すると書いてあったことです。もったいない気がして、完全に無視したのが原因かもしれません。

家庭菜園の経過13(54日目:2022年7月下旬)

2回目の追肥をしました。1回目は骨粉入り油かすでしたが、2回目は発酵鶏ふんにしました。YouTubeの「シェア畑 -農園らいふ- 」の動画で追肥として鶏ふんを使っていたからです。

1株に対して20ccということだったので、計量カップで計って、ナス、ピーマン、キュウリ、トマト、スイカ、落花生に20ccずつ追肥しました。ニームケーキを使うのは忘れていました。株の両側に20ccずつという動画も見た気がしますが、肥料過多になったときに困るので、少ない方を選びました。

畝の肩に穴を掘ってそこに鶏ふんを入れるということでしたが、通常より狭い畝になっていると思うので、どうするか迷いました。仕方ないので家庭菜園を囲っている石付近に穴を掘って発酵鶏ふんを埋めることにしました。

写真ではわかりにくいと思いますが、赤い丸のところに発酵鶏ふんを入れて埋めました。そのあとに鶏ふんを埋めたところに水をかけました。それをやってから思い出しましたが、土で埋める前に水をかけている動画も見た気がします。

家庭菜園の経過14(64日目:2022年8月上旬)

収穫のタイミングがわからなかったミニトマトを収穫してみました。調べたところによるとヘタが上に閉じたら収穫時期みたいなんですが、このくらいの状況で1週間経ったと思うので、思い切って収穫することにしました。オレンジ色のミニトマトにしたせいで、余計に収穫のタイミングがわからなくなった気がします。

トマト好きの人に食べてもらったところ、皮が硬くて、味的にはもう少しという感じということでした。収穫を遅らせれば熟していくのかわかりませんが、他のはヘタの様子で収穫することにしました。

家庭菜園の経過15(67日目:2022年8月上旬)

ミニトマトが割れていました。土が乾いているところに大量に水をやると割れることがあるみたいなので、雨の影響かなと思います。割れているものを全部収穫して、虫食いのようになっているものを取りました。

落花生は大きくなって花がいくつも咲きました。隣のミニトマトが邪魔して十分に大きくなれていないような気もしますが、ミニトマトのコンパニオンプランツとして栽培しているので問題ありません。

落花生は花が咲いた後、子房柄(しぼうへい)というのが伸びて土の中に潜っていって、地中に落花生ができるという仕組みになっています。落花生の子房柄と思われるものがちゃんと下に向かって伸びて、土の中に潜っていっていました。他にもありましたが、少し持ち上げても大丈夫そうなところの写真です。

家庭菜園の経過16(68日目:2022年8月上旬)

ピーマンに蕾ができていました。前に大きくなった3つ以外の小さな実が全部落ちてしまいましたが、次の実ができてくれそうです。蕾は他にもあって、全部を大きくすると多すぎる気がするので、摘果する必要があるかなと思っています。

家庭菜園の経過17(70日目:2022年8月上旬)

側枝のナスが収穫できるくらい大きくなりました。今までは主枝からの収穫だったので、側枝からの収穫は初めてです。

側枝のナスの収穫は側枝ごと切ってしまうらしいんですが、その切る場所として2つの情報がありました。1つは側枝の根元、もう1つは脇芽の上です。1つ目の方でも側枝の根元から新しく脇芽が出てくるみたいな感じの情報だったので、両方をやってみることにしました。

側枝のナス1個目は側枝の根元できることにしました。ハサミを当てているところです。

収穫したナスはこんな感じです。新しい脇芽は出てくるのでしょうか?

家庭菜園の経過18(75日目:2022年8月中旬)

トマト、ナス、ピーマン、落花生に追肥として発酵鶏ふん20ccをあげました。キュウリはそろそろ終わりな雰囲気になってきているので、追肥をするのをやめました。でも、追肥は畝間(うねま)に穴を掘って埋めたので、キュウリにも影響があるかもしれません。

側枝にできたナスが大きくなったので2回目の収穫をしました。1回目は側枝の根元から切りましたが、今回は脇芽を残して切りました。ハサミを当てている辺りです。残した脇芽が伸びてまたナスが収穫できるらしいのですが、どうなるでしょうか。

ちなみに、1個目の側枝のナスの根元ですが、まだ脇芽は出てきていません。これから出てくるのか、そのままなのか。

ピーマンは花が咲いていました。小さい実が全部落ちてしまったことがあるので、これも落ちてしまうんじゃないかと心配です。支柱に近すぎることも気になるところです。

家庭菜園の経過19(81日目:2022年8月中旬)

少し前から雌花が咲かなくなったキュウリですが、見た感じでもダメになってきているのがわかります。枯れてしまうのも時間の問題という感じですね。

このまま放置していても意味がなさそうなので、とりあえず根元から切ってみました。切り口は緑だったので、枯れてはいないようです。

しばらくしたら完全に枯れてから、ネットも含めて撤去する予定です。枯れてからの方がキュウリのツルをネットから取りやすいみたいです。

家庭菜園の経過20(89日目:2022年8月下旬)

ピーマンの実ができていました。前は全部落ちてしまったので、このまま大きくなってくれるか心配です。

1週間くらい前に根元から切ったキュウリが枯れたので、ネットごと取りました。跡地はとりあえずそのままにして、他の野菜が全部終わったところでまとめて切り替えするつもりです。ナスは秋まで続けるつもりなので、冬の間はお休みになるかもしれませんが。

家庭菜園の経過21(96日目:2022年9月上旬)

落花生が大きくなって、子房柄が地面にたくさん刺さっていました。近くのキュウリを撤去して少しスペースに余裕ができています。隣のミニトマトもそろそろ撤去するのでさらにスペースが確保できる予定です。

家庭菜園の経過22(109日目:2022年9月中旬)

久々のナスの収穫です。前回の収穫ではくすんだ感じでしたが、今回はつやが出てきています。追肥したことと、雨が多かったことが関係しているかなと思っています。

家庭菜園の経過23(124日目:2022年10月上旬)

ミニトマトがそろそろ終わりな感じだったので撤去することにしました。

ミニトマトがなくなったので落花生のスペースができました。新しく子房柄が土の中に入っていくことはないかもしれませんが、日当たりは良くなるので、いい影響があるかなと思っています。

家庭菜園の経過24(145日目:2022年10月下旬)

収穫サイズまで大きくなっていませんが、気温が下がってきたのでピーマンとナスを収穫しました。

ピーマン3個、ナス5個です。大きさ比較のために芽切りバサミを横に置いたので、小さ目な感じなのがわかると思います。もっと小さいのはまだ残してありますが、収穫できるかはわかりません。

家庭菜園の経過25(180日目:2022年11月下旬)

落花生を収穫することにしました。2週間前に試し掘りしてみたらだ早そうだったので、11月下旬まで待っていました。

落花生はミニトマトのコンパニオンプランツとして育てていたので、スペースはあまりない環境での栽培でした。それでも、十分な量の収穫ができたかなと思っています。

一部は水で土を落として塩ゆでにして、残りは天日干しすることにしました。ざるに乗っているのが塩ゆで用で、ネットをかけているのが天日干し用です。天日干し中に鳥とかに食べられないように、食品トレイごと排水口ネットに入れて、日の当たる軒下に置きました。

生落花生の塩ゆでは、普通の落花生とは違った美味しさがありました。

小さい実ができていたナスとピーマンは、実が大きくならずに終わりになりそうです。ナスは実が行方不明になっていました。少し前に割れているのを目撃していましたが、おそらく落ちてしまったのだと思います。

ピーマンの実は小さいままです。時期的にこれ以上は大きくならないので、今年はもう終わりだと思います。

家庭菜園に残っていた落花生は収穫が終わり、ナスとピーマンも終了な感じです。コンパニオンプランツの葉ねぎはまだ元気そうにしています。葉ねぎは必要になったときに収穫するとして、これで家庭菜園1年目の春夏は終わりにすることにしました。

本当はもっと早く終わりにして秋冬野菜を育てる予定だったんですが、11月下旬まで引っ張ってしまいました。その理由は、ナスとピーマンの冬越し計画があったからです。冬越しに向けてナスとピーマンを掘り上げたので、家庭菜園にはコンパニオンプランツとして植えた葉ねぎを除いて、何もなくなりました。

家庭菜園1年目 春夏【2022年】まとめ

柿の木の切り株を抜いた場所に、雑草対策として作った家庭菜園。始めるのが少し遅めでしたが、1年目としてはある程度満足できる収穫ができたと思っています。

家庭菜園1年目の一番の反省は、植え付ける間隔です。どれくらい大きく育つのかがわかっていなかったので、欲張って多めに苗を植えました。もっと間隔を空けて、ゆとりをもって育てればよかったなと反省しています。

ミニトマトとナスはそれなりに収穫できたと思っていますが、ピーマンはあまり収穫できませんでした。剪定がいまいちわからず、剪定しないままでいたのがよくなかったと思います。キュウリもいまいちでしたが、うどん粉病とかの対策がうまくいかなかったのが問題だったのでしょうか。落花生は種まきが遅かったので、このくらいで十分かなという感じです。

冬の間の家庭菜園をどうするかはまだ決めていませんが、春に向けて拡張をする予定でいます。石が多い場所なので、掘り返して土を追加することになります。拡張した広さによりますが、土が大量に必要になるので、雑草堆肥が使えるようになってくれたらと思っています。

次に家庭菜園を使うのが冬になるのか、春になるのかわかりませんが、「家庭菜園」という括りだと記事が長くなってしまうので、今度は野菜ごとに分けてまとめていこうと考えています。「家庭菜園」という括りではダイジェスト版的なまとめを予定しています。

家庭菜園が再始動したら別の記事で経過をお伝えしていきます。

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