八重桜の挿し木(緑枝挿し)【2022年】

八重桜の緑枝挿し(りょくしざし)も3回目です。2020年、2021年は失敗に終わっています。3度目の正直ということで、今回こそは成功させたいところです。

八重桜の挿し木(緑枝挿し)【2022年】

2022年の緑枝挿しをしたのは、2022年に初めて挑戦した休眠挿しの失敗が確定した日です。その前に失敗はわかっていましたが、挿し穂を引っこ抜いて、発根していないことを確認した後に、緑枝挿しに取り掛かりました。

八重桜を挿す(緑枝挿し)【2022年】

2020年と2021年の緑枝挿しでは、挿し穂を何度も追加しましたが、2022年は基本的に追加はしない予定で始めました。そのため、最初から大量に挿し穂を用意しました。

庭の八重桜の枝が混みあってきていたので、それを整理する感じで挿し穂にできる枝を剪定しました。こんなもんかなと思うくらいの枝を切って、そこから挿し穂の長さに切っていったら、思った以上に多くなってしまいました。

八重桜の緑枝挿しの準備

2022年の休眠挿しは新しい剪定バサミを使いましたが、それは挿し木とは関係なく使うつもりで、安くもなく高くもないくらいの値段のものでした。そこで、2022年の緑枝挿しでは、高い剪定バサミを導入しました。

さらに、発根したらわかるように透明なプラスチックのコップを使い、コップ1個に1本の挿し穂になるようにしました。複数成功したら、そのまま冬越し、冬前に肥料をあげてから冬越し、鉢上げして冬越しの3パターンで冬越しに挑みたいと考えています。

挿し木では切れ味のいいハサミを使った方がいいというのは2020年のときから知っていましたが、そこはあまり考えずにいました。2022年もそのままのつもりでしたが、2021年の挿し木で冬越しに成功したものが枯れそうになっていたので、「カーメン君ガーデンチャンネル」に出ていた剪定バサミの購入を決意しました。

動画内で商品名とかがちゃんと紹介されているわけではないので、ハサミの形と置いてある棚の上に吊るしてあったパッケージから、「これだろう」というのを探しました。この動画の20分くらいのところを見てもらえるとわかりますが、「ほぼ100%近くつく」ということを言っています。

どこまで信じていいのかわかりませんが、思い切って購入しました。行動範囲内のお店になかったので、Amazonで税込5,068円で購入しました。

プラスチックのコップは水が抜けるように下にキリで穴を開けました。底に4個、下の側面に4個です。写真ではわかりにくいと思いますが。

土は鹿沼土の細粒と、種まき・挿し木用の土を使いました。

八重桜の緑枝挿し(1日目:2022年6月上旬)

挿し穂の水揚げをしている間に、プラスチックのコップ全部に水抜き用の穴を開けました。挿し穂が思ったより多くなったので、50個入り全部を使うことにしました。これだけでも30分以上かかったと思います。

水揚げは3時間くらいでした。

プラスチックのコップは水揚げに4個使っていたので、46個に挿していきました。

それでも足りず、2022年の休眠挿しで使っていたペットボトルとか連結ポットをそのまま(土を変えずに)再利用しました。それでも足りなかったので、スリット鉢2つに5本ずつ、3cmポット2つに1本ずつ挿しました。

それでも挿し穂が8本余ったので、水揚げ使っていた4個のコップにも穴を開けて1本ずつ挿し、さらにスリット鉢に4本挿すことにしました。スリット鉢は上にある4枚の写真の3枚目にあります。

数えてみたところ、全部で127本になりました。このうち何本が発根するでしょうか。

八重桜の挿し木(緑枝挿し)の経過【2022年】

高い剪定バサミを導入した3回目の緑枝挿し。ほぼ100%成功すると言われてそのまま信じることはしませんが、何本かは成功してほしいと思っています。

127本の挿し穂はどのような経過をたどっていくのでしょうか。

2022年の緑枝挿しは多く発根しているので、鉢上げの時期を変えてみることにしました。記事内では、鉢上げ前の経過の後に鉢上げ後の経過という順番になっています。全体としては時系列で並ばなくなりますが、鉢上げ前と後でそれぞれどのように変化していくかはわかりやすいと思います。

八重桜の緑枝挿しの経過1(15日目:2022年6月中旬)

挿し木をしてから15日目。

挿し木は大きく分けて3つに分けて管理しています。1つ目はカゴに入れて屋内管理。水やりのときに外に出すだけです。葉っぱが黄色くなってきているものがいくつかあり、鹿沼土の細粒の方が多くなっています。

2つ目は、ダイソーで買ったトレイに入れて屋内で底面給水的な管理をしています。水やりは水を溜める形なので、基本的に外には出しません。上から水をかけることもありません。全部の葉っぱが黄色くなったのが1本、1枚が枯れてしまったのが1本という感じです。

写真を撮ったあとに水やりをしたら、葉っぱが落ちて2本が棒になりました。

新しい葉っぱが出てきたものもありました。葉っぱが出ているということは根っこも出ているという情報を見たことがあるので、期待したいところです。ただ、発根後は「乾いたらたっぷり」という普通の管理に移行していく必要があるらしいので、別管理にするか迷っています。発根してなかったら枯れてしまうので。

3つ目は日陰の屋外管理です。ペットボトル、連結ポット、ジフィーポット、スリット鉢、3cmポットの5種類あります。ペットボトルは上から水をあげています。それ以外は水を上からあげて、トレイなどに水が溜まるようにしています。

こちらも葉っぱが黄色くなったものが出てきています。屋内管理のカゴに比べると、緑のままのものが多いような気がします。

八重桜の緑枝挿しの経過2(36日目:2022年7月上旬)

屋内管理していた八重桜の挿し木は1本を残して全部枯れてしましました。経過1にある葉っぱが出てきたものも枯れました。

屋外管理のものは枯れたものの方が少ない感じです。2021年のときも屋内管理の方が枯れやすかったので、八重桜の挿し木は屋内管理にしない方がよさそうです。2023年も挿し木をするなら、すべて屋外管理にするつもりです。

発根しているかを1つずつ確認したところ、スリット鉢(種まき用土)の下から根っこのようなものが出ていました。2020年と2021年に発根したものより太いので、本当に八重桜の根っこなのか気になるところです。

根っこらしきものが出ている側の挿し穂を軽く引っ張ってみたら動かなかったので、その挿し穂の根っこと判断してもいいのかもしれません。このまま夏越しするか、鉢上げするか迷っています。

八重桜の緑枝挿しの経過3(56日目:2022年7月下旬)

連結ポットの1本から新しい葉っぱが出ていました。写真は撮れませんでしたが、底の穴から根っこが飛び出ていました。他に何本も発根していますが、新しい葉っぱが出ているのはこの1本だけです。

八重桜の緑枝挿しの経過4(64日目:2022年8月上旬)

屋内管理で唯一生き残っていた八重桜が枯れていました。外に出した方がいいかなと思いつつ、真夏だからと先延ばしにしていたのが失敗でした。

挿し穂を抜いてみたら発根していたので、かなり残念です。見えにくいかもしれませんが、右下にちょろっと出ているのが根っこです。これで屋内管理の八重桜の緑枝挿しは全滅となりました。屋外管理の八重桜はいくつも発根しているので、やっぱり屋外管理の方がよさそうです。

屋内か屋外かについては、それぞれの環境があるので断言はできませんが、うちに関して言えば屋内管理はやめて、すべて屋外管理にした方がいいという結論です。

八重桜の緑枝挿しの経過5(68日目:2022年8月中旬)

連結ポットの挿し穂で、また新しい葉っぱが出ているものが見つかりました。2本目です。裏を見てみましたが、新しい葉っぱが出ている挿し穂はまだ根っこがはみ出していませんでした。

最初に新し葉っぱが出た八重桜は、3枚目の葉っぱが出ていました。今のところ順調なようです。

八重桜の緑枝挿しの経過6(99日目:2022年9月中旬)

パッと見た感じだと、半分くらいがまだ枯れていないようです。この時期にここまで残っているのは剪定バサミの効果だと思います。9月下旬くらいに鉢上げしようかと考えているところです。

「八重桜の緑枝挿しの経過」の続きはまた後日。鉢上げした八重桜の経過は下に続きます。

八重桜の鉢上げとその後【2022年】

2022年の八重桜の緑枝挿しは、今までやってきた八重桜の挿し木の中で一番発根率が高そうな感じです。前回までの挿し木の発根率は調べてないのでわかりませんが、発根している本数が圧倒的に多くなっています。

多く発根しているということは、鉢上げの時期を変えて実験することができるということです。鉢上げの時期でその後の成長に影響が出るでしょうか?

八重桜の鉢上げ1(43日目:2022年7月中旬)

発根している挿し穂が増えました。スリット鉢のものは根っこが伸び、ジフィーポットを根っこが突き破っている挿し穂が4本あり、3cmポットの1本からも根っこが出ていました。全部、種まき・挿し木用の土です。

プラスチックの連結ポットも1本が発根していましたが、切り離さないと根っこの写真が撮れなかったので撮影は諦めました。

スリット鉢、3cmポット、連結ポットはそのままにして、ジフィーポットだけ鉢上げすることにしました。3号と4号のスリット鉢、カインズホームの安い草花用の培養土を使いました。1個だけ4号鉢にしたのは、単に3号鉢がなかったからです。

ジフィーポットはそのまま植えれば分解されますが、1本だけ極端に斜めに挿していたので、それだけジフィーポットから出して植えることにしました。ついでに根っこの状態を確認したら、意外と短い根っこでした。

鉢上げしたばかりなので、もともと置いてあった場所(日陰)に1~2週間くらい置いてから、日が当たるところに移動させる予定です。水やりは多めにしました。

八重桜の鉢上げ後の経過1(56日目:2022年7月下旬)

2022年7月中旬に鉢上げした4本はずっと日陰に置いておきました。水やりはほぼ毎日だったので、土は常に湿っている状態だったと思います。

1週間で日向に出そうと思っていましたが、真夏の日差しに負けてしまうんじゃないかと思って、そのままにしていました。それでも4号鉢に鉢上げした八重桜の葉っぱが落ちてしまいました。枝も枯れているような色になっているのでダメな気がしますが、もう少し様子を見ることにしました。

4つとも生き残っている感じだったら半分を日向に出そうと思っていましたが、3本になってしまったので、葉っぱが落ちたものともう1本を日向に出しました。なるべく直射日光が当たる時間が短いように、フラワースタンドの足元に置きました。

フラワースタンドは東向きに置いてあって、挿し穂を取った八重桜が近くにあります。その八重桜で日陰になり、西日も当たらない場所です。秋になってから移動させるか、様子を見てもう少し日当たりのいい場所に移動させるか考え中です。

八重桜の鉢上げ後の経過2(99日目:2022年9月中旬)

鉢上げした八重桜は、日向2本、日陰2本という感じで管理していましたが、どちらも1本ずつ枯れてしまいました。日陰の方の左側が枯れています緑の葉っぱは関係ない草です。ちなみに、枯れたのはジフィーポットから出して鉢上げしたものです。

日向は西日が当たらない場所に置いています。近いうちに日陰の方を同じ場所に移動させる予定です。

八重桜の鉢上げ2(119日目:2022年10月上旬)

残りの八重桜も鉢上げすることにしました。種まき・挿し木用の土と鹿沼土での発根率が違うか調べたかったんですが、確認するのを忘れてしまったので違いがわからないままです。たぶん来年も挑戦することになると思うので、そのときに確認しようと思います。

鉢上げに使ったのは、カインズホームの安い培養土9cmポットです。

最初は葉っぱが残っているものだけにしていましたが、時期的に葉っぱが落ちているだけかもしれないので、発根しているものは葉っぱがなくても鉢上げすることにしました。毛虫がついていて葉っぱが食べられているものもあったので。

屋外管理していたのは77本で、そのうち4本は先に鉢上げしました。残りは73本です。そのうち、発根していたのは31本でした。

トータルで発根は35本なので、屋外管理だけなら発根率は約45%です。全滅した屋内管理も含めると、127本中35本が発根で、発根率は約28%でした。

八重桜の緑枝挿しの発根率【2022年】
  • 屋外管理のみ:約45%(77本中35本)
  • 屋内管理と屋外管理:約28%(127本中35本)

八重桜の鉢上げ後の経過3(119日目:2022年10月上旬)

日陰で管理していたものを日向に出しました。写真の右側が日陰で管理していたものです。

八重桜の鉢上げ後の経過4(140日目:2022年10月下旬)

先に鉢上げした2本の八重桜ですが、片方(右側)の葉っぱが1枚落ちました。あとから日向に出した方です。季節的には葉っぱが落ちても変ではないので、大丈夫だと思いたいところです。

残りの八重桜も日向に出しました。日陰に置いている間に葉っぱが落ちたようです。とりあえず、日向に出す時点で葉っぱが残っていたものと、棒になっていたもので分けてみました。入りきらなかった葉っぱなしの3本だけは、葉っぱありのカゴに入れました。

挿し木した八重桜の冬越し【2022年】

挿し穂を取った八重桜は地植えですが、挿し木した八重桜をそのまま冬越しさせると枯れてしまうと思うので、冬越しのための対策をします。

2021年の八重桜の挿し木では、ちゃんと対策をした1本だけ冬越しすることができましたが、その後枯れてしまいました。2022年は35本も鉢上げできたので、もう少し冬越しできると思います。

冬越しの方法は2021年と同じように、基本的に屋内に入れる方法で冬越しに挑戦です。ただ、2021年は晴れて暖かい日に外に出しましたが、2022年は水やりのときだけ外に出すようにする予定です。

八重桜の冬越し1(179日目:2022年11月下旬)

冬越しのために屋内に入れることにしました。プラスチックの箱にもともと入れていたカゴごと入れました。こうすることで、水やりでカゴごと外に出せるし、屋内に入れたときに床を濡らさずにすみます。

八重桜自体は葉っぱが全部落ちました。右側のカゴが鉢上げしたときに葉っぱが落ちていたものです。右側は葉っぱがついていたもので、その右下にあるスリット鉢2つは先に鉢上げしたものです。

八重桜の冬越し2(288日目:2023年3月中旬)

冬越し中の八重桜。鉢上げしたときに葉っぱがあった八重桜の何本かは、芽が大きくなって緑になってきました。

芽が一番ふくらんでいる八重桜だけアップにしていました。2021年の緑枝挿しは葉っぱが出てから枯れてしまったので、まだ安心できません。

鉢上げしたときに葉っぱがなかった八重桜は1本も緑になっていません。鉢上げのタイミングが遅かったということでしょうか。とりあえず、このまま様子を見ることにします。

挿し木で増やした八重桜の春【2022年】

2022年の八重桜の緑枝挿しは、35本が発根しました。無事に冬越しできるのは何本あるでしょうか?

冬越しできたとしても途中で枯れてしまう可能性もあるので、できるだけ多くの八重桜が冬越ししてくれることを期待したいところです。

八重桜の挿し木 最初の春1(313日目:2023年4月中旬)

4月も中旬になったので、屋内管理から屋外管理に移行することにしました。ここから芽が大きくなって、葉っぱが出てきてくれるのか、それともそのまま枯れていくのか。

鉢上げしたときに葉っぱがあった八重桜のうち、芽吹き始めているのは4本くらいです。2021年の緑枝挿しは1本中1本が冬越しできたので、思っていた以上に少ないのが気になります。管理が悪かったのでしょうか。

1本はつぼみのようなものが出てきています。花が咲くような気配はありませんが、これからどうなっていくか気になるところです。

鉢上げしたときに葉っぱがなかった八重桜は、芽吹きそうなものが1本もありません。葉っぱが落ちていた時点で枯れていたのかもしれません。

八重桜の挿し木 最初の春2(333日目:2023年5月上旬)

つぼみのようなものはつぼみだったようで、花が咲きました。本当は取った方がいいのかもしれませんが、このまま様子を見ることにします。

肥料をあげていなかったので、余っていたイチゴの肥料を少しあげました。肥料をあげた方がいいのかわからなかったので、右側の2本(花付きとその隣)だけ肥料をあげました。

八重桜の挿し木 最初の春3(334日目:2023年5月上旬)

葉っぱがある状態で鉢上げした八重桜は、4本だけが芽吹きました。他のは変化がないので冬越し失敗です。

鉢上げしたしたときに葉っぱがなかった八重桜は全滅のようです。鉢上げしたときに枯れていた可能性もあるので、次回はその辺も考えて鉢上げのタイミングを決めようと思っています。

芽吹いていない八重桜は全部失敗と判断して、ここで終わりにしました。残った4本が無事に育ってくれるといいのですが。

2021年の緑枝挿しが日差しの強さで枯れた可能性があることを考えて、西日が当たらない場所に移動させました。

八重桜の挿し木 最初の春4(337日目:2023年5月上旬)

1本が枯れてしまったようです(左から2番目)。土が乾いていたときがあったので、水切れが原因だと思います。

もしかしたら復活するかもしれないので、水やりは続けていきます。

八重桜の挿し木 最初の春5(358日目:2023年5月下旬)

枯れてしまったようになっていた八重桜(左から2番目)は、やっぱり枯れていました。復活しなくて残念です。

一番右の花が咲いた八重桜も枯れてそうですが、もう少し様子を見ようと思います。

八重桜の挿し木 最初の春6(369日目:2023年6月上旬)

2本は順調なようですが、花が咲いた八重桜は枯れてしまいました。花を咲かせたのが問題だったのでしょうか?

抜いてみたら、根っこはこんな感じでした。考えてみたら、枯れたのは肥料をあげた2本だったので、肥料が問題だったのかもしれません。

2021年の挿し木でも寒肥をあげていました。それで4月下旬からぐったりし始めて、6月上旬に完全に枯れました。やっぱり肥料が原因なのでしょうか?

127本中2本が挿し木成功です。10本くらい成功してくれたらいいなと思っていたので、予想よりかなり少ない結果になりました。

それでも初成功ということで嬉しい限りです。

八重桜の緑枝挿しの成功率【2022年】
  • 屋外管理のみ:約2.6%(77本中2本)
  • 屋内管理と屋外管理:約1.6%(127本中2本)

八重桜の挿し木(緑枝挿し)【2022年】まとめ

2023年の緑枝挿しは、発根率が高いという「みきかじや村 楽なんです 剪定」という剪定バサミを使いました。期待がある状態でのスタート。

発根したのは127本中35本と、なかなかの本数でした。冬越しできたのは4本。6月上旬の時点(約1年)で枯れずに残ったのが2本という結果です。

思っていたより少なかったのが残念ですが、2本は残ったので十分です。今まで失敗し続けていたので。

2022年の八重桜の緑枝挿しでわかったのは、屋内管理より屋外管理の方がいいということです。2023年の八重桜の休眠挿しでは鹿沼土の細粒より、挿し木・種まき用の土の方がよさそうなことがわかりました

2023年はこれまでの経験を踏まえて、八重桜の緑枝挿しに挑戦しようと思っています。ただ、鹿沼土の細粒と挿し木・種まき用の土は、緑枝挿しでも比較するつもりです。

挿し木してから約1年。ここで終了ではなく、これから先も無事に成長していくように気をつけながら育てていきます。その経過も公開する予定です。

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