小玉スイカのピノ・ガール栽培の2年目。ガーデンフレームで育てつつ、苗が余ったので袋栽培にも挑戦します。
ピノ・ガール(小玉スイカ)栽培2年目 in 袋【2023年】
2年目のピノ・ガールも種から育てることにしました。苗を作って、ガーデンフレームに植え付けて育てる計画です。
苗が余ったときにどうするかを考えていませんでしたが、袋栽培に挑戦してみることにしました。支柱を立てて、空中栽培にする予定です。
ピノ・ガール栽培2年目:袋栽培(2023年)
この記事では、培養土の袋に植え付けるところから始めようと思います。ピノ・ガールの種まきから苗作りは、ガーデンフレームでの栽培記録にまとめてあります。
ピノ・ガール2年目:袋栽培1(1日目:2023年7月下旬)
ピノ・ガールの余った苗は、徒長気味のものです。このまま処分してしまうのももったいないので、培養土の袋を使って袋栽培に挑戦。
培養土は花ごころさんの「花ちゃん培養土」14Lを選びました。
途中の写真がありませんが、袋の下は角を内側に折りたたんでガムテープで止めてあります。そうすることで、鉢のように立たせることができるようになります。
苗を植え付けて、たっぷりと水やりして植え付け完了。日当たりのいいところに置くことにしました。
ピノ・ガール2年目:袋栽培2(21日目:2023年8月中旬)
一応成長はしていますが、葉っぱが丸まっています。丸まっている原因はおそらくアブラムシです。
手で一生懸命取っていますが、追いつきません。このまま成長を止めてしまいそうな気もしています。
ピノ・ガール2年目:袋栽培3(24日目:2023年8月中旬)
成長していない上に、元気がなくなってきています。去年と比べて考えると、時期的にもう枯れていくしかないような気がしています。
ここで終わりにするのももったいないので、とりあえずこのまま様子を見ることにします。
ピノ・ガール2年目:袋栽培4(27日目:2023年8月中旬)
さらに元気がなくなっているように見えます。今年は失敗を受け入れて、来年のことを考えた方がいいかもしれません。
ピノ・ガール2年目:袋栽培5(46日目:2023年9月上旬)
ピノ・ガールが完全に枯れました。看取り栽培終了です。
ピノ・ガール(小玉スイカ)栽培2年目 in 袋【2023年】まとめ
ピノ・ガールの苗が余ったので、袋栽培に挑戦してみました。結果は大失敗。
徒長した感じの苗なのであまりいい感じにはならないだろうなと思っていましたが、ほとんど大きくならずに終わるとは予想外でした。
アブラムシが大量についていたので、虫対策ゼロで挑んだのが失敗の原因だと思います。テデトール(手で取る)で頑張りましたが、無理でした。
ガーデンフレームのピノ・ガールも失敗したので、今年はスイカの収穫がありませんでした。来年も再挑戦するかは、今のところ未定です。