じゃがいもの袋栽培に再挑戦。今回は秋じゃがいもとして「アンデスレッド」を袋栽培します。
秋じゃがいも（アンデスレッド）袋栽培【2023年】
初めてのじゃがいも栽培は「ぽろしり+じゃがりこバケ土」と「ぽろしり+ポテトバッグ」でした。残念ながら、途中で成長が止まってしまいました。
秋じゃがでじゃがいも栽培に再挑戦します。今度こそ成功を。
秋じゃがいも（アンデスレッド）袋栽培【2023年】
皮が赤いじゃがいもがあるのを知って、絶対に作ってみたいと思っていました。その中の「アンデスレッド」は秋じゃがにも向いている品種だそうです。
ホームセンターとか園芸店を探し回って、アンデスレッドの種いもをゲット。家庭菜園にはじゃがいもを育てるスペースがないので、ポテトバッグ（BIG BAG）を再利用することにしました。
アンデスレッドの秋じゃがは、ペットボトルと「じゃがりこバケ土（再利用）」でも育ててみました。
秋じゃがいも（アンデスレッド）袋栽培1（1日目：2023年9月下旬）
再利用するポテトバッグ（BIG BAG）はもともと25L入りでした。その状態だと種いもを4個植えられるので、今回も種いもを4個使うことにしました。
今回はしっかりと芽出ししてからの植え付けです。思ったより芽出しに時間がかかって、植え付けが遅くなったのが気になるところ。
ポテトバッグに野菜用の培養土を入れて、その上に種いもを置きます。前回のBIG BAGは発芽しなかったので心配です。
この上から土をかけるんですが、発芽しやすいように浅植えにしました。発芽してある程度大きくなったら、土寄せとして培養土を投入する予定です。
秋じゃがいも（アンデスレッド）袋栽培2（9日目：2023年10月上旬）
発芽しました。ちゃんと芽出しして、浅植えにした効果が出たようです。
まだ葉っぱが出ていなくて、棒状態ですが、ひとまず安心。日当たりのいいところに移動させました。
秋じゃがいも（アンデスレッド）袋栽培3（12日目：2023年10月上旬）
芽がたくさん出てきています。そのうち初めての芽かきをすることになるかもしれません。
葉っぱもしっかり広がってきています。今から収穫が楽しみです。
秋じゃがいも（アンデスレッド）袋栽培4（22日目：2023年10月中旬）
大きくなって袋が狭くなってきました。
芽も多かったので芽かきをしてみました。初めての芽かきで緊張しましたが、なんとか芽だけ取れたようです。
ただ、2本くっついている状態で根っこも付いていたので、心配になって途中でやめました。これで合っているのでしょうか？
気を取り直して土寄せ（土増し？）。植え付けのときに使ったのと同じ培養土です。
もう少し埋めてもいいかなという気もしながら、このくらいにしておきました。土寄せはまだやる予定なので、それで調整するつもりです。
秋じゃがいも（アンデスレッド）袋栽培5（40日目：2023年11月上旬）
かなり茂ってきました。
茎も伸びてきて、そろそろ土寄せ（土増し？）をした方がよさそうです。
土寄せのついでに追肥。発酵鶏ふんを適当な量（20ccくらい？）入れて、その上から培養土を追加します。
水やりして土寄せ完了。ポテトバッグは追肥が必要なかったから、追肥のタイミングとかを考えないといけないのが面倒ですね。
秋じゃがいも（アンデスレッド）袋栽培6（89日目：2023年12月下旬）
寒さで葉っぱが枯れ始めたので、収穫することにしました。
思ったより少ない感じではありますが、春のポテトバッグ栽培に比べれば大成功と言える大きさと数です。植え付けがもう少し早かったら、もっとたくさん収穫できたのかもしれません。
よく見ると、芽のようなものが出ているじゃがいももありました。不思議です。
秋じゃがいも（アンデスレッド）袋栽培【2023年】まとめ
ポテトバッグのBIG BAGを再利用して、秋じゃがの袋栽培に挑戦しました。春に「ぽろしり」という品種のじゃがいもをポテトバッグで栽培したときは、途中で成長が止まってしまいました。
原因がわかっていないので、対策ができない状態での挑戦。少しドキドキしながら成長を見守っていました。
芽出しをした上で浅植えにしたので、発芽はしました。その後の成長も順調だったようです。
初めての芽かきは、何が正しいのかわからず、適当な感じになりました。もう少しちゃんとやっていたら、じゃがいもが大きく育ったのかもしれません。
じゃがいも栽培の追肥も初めてで、タイミングと量がわからず、肥料不足だった可能性もあります。ちゃんと調べなかったのが問題です。
それでも、満足できる量と大きさのじゃがいもができました。成功と言っていいと思っています。
