庭にあるサルスベリの種を取って、サルスベリを種から育ててみます。サルスベリは撤去する予定なので、これが最後の挑戦になるかもしれません。
サルスベリの種まき自体は、花の色がどうなるか調べる実験で経験済みですが、今回はその経過を丁寧に記録していこうと思います。
種から育てるサルスベリ
サルスベリは夏に花が咲く数少ない花木だと聞いたことがあります。「百日紅」と書くように、長く花が咲いているという特徴があります。
そんなサルスベリを種から育ててみます。無事の育って花を咲かせてくれるでしょうか?
サルスベリを種から育てる
庭にはピンクと白のサルスベリがあります。一度根元から切ってしまったんですが、切り株から出てきた芽をそのままにして、花を咲かせるようになりました。
それ自体はいいんですが、ひこばえが大量に出てきて大変だったので、撤去する予定でいます。そこで、最後にサルスベリを種から育てて、それを記録することにしました。
撤去の理由には、小原紅早生を植える場所を確保するというのもあります。
サルスベリを種から育てる(1日目:2023年1月中旬)
本当はもっと早く始めるつもりでしたが、先延ばしし続けて、1月中旬にスタートすることになりました。遅すぎるような気もしますが、仕方ありません。
種から育てると花の色がどうなるのかの確認も兼ねているので、ピンクと白で分けて育てていきます。ピンクの方はほとんど種が落ちていて、少ししか残っていませんでした。
サルスベリの実(?)は丸い形をしていますが、その中の種は羽根のような形になっています。ひらひら落ちていく感じの種だと思います。
種を濡らしたキッチンペーパーで包んで、チャック付きの小袋に入れて春まで屋内で保管します。タッパーに入れることも考えましたが、コンパクトな小袋にしました。
花の色がどうなるかを調べるために、種を実ごとに分けてあります。種が入った実はもっとありましたが、多すぎると管理が大変なので3つずつにしました。
「種から育てるサルスベリ」の続きはまた後日。