小原紅早生(みかん)の栽培2年目【2024~2025年】

2022年の秋に苗木を手に入れた小原紅早生(みかん)の栽培記録2年目。春から翌年の春までの様子をまとめてあります。

小原紅早生(みかん)の栽培2年目【2024~2025年】

苗木を手に入れたのは2022年の秋で、2023年3月になるのを待って植え付けました。そこから約1年後の2024年4月までを1年目としました。

2年目は2024年4月から2025年4月の記録となっています。

小原紅早生(みかん)栽培2年目(2024~2025年)

小原紅早生の苗木は3年生苗を手に入れたので、栽培1年目から収穫することができました。2年目も収穫できるように摘蕾(てきらい)をしましたが、どうなるでしょうか?

記録の日数は1年目からの通算になっています。

小原紅早生の栽培2年目1(551日目:2024年4月下旬)

1年目は水やり不足のため、あまり大きくなりませんでした。2年目は新芽がたくさんできて、大きくなることを期待できそうです。

葉っぱもしっかり葉っぱらしくなっています。今のところ新しい葉っぱに虫の被害などはないようです。

花芽もありました。見つかったのは1つだけなので、隔年結果な感じになっていそうです。

小原紅早生の栽培2年目2(587日目:2024年6月上旬)

最初に発見したつぼみは、落ちてしまったようです。何度か探しましたが、見つかりませんでした。

別の枝に花が咲いていたようで、小さい実ができていました。他に見当たらないので、これが落ちたら今年は収穫なしになります。

小原紅早生の栽培2年目3(619日目:2024年7月上旬)

下の雑草とかの緑と混ざってわかりにくくなっていますが、新しい葉っぱもたくさん出て、大きくなってきています。

前回あった小さな実はなくなっていました。今年は収穫なしです。

隔年結果という感じになっているので、来年はしっかり対策する必要がありそうです。

小原紅早生の栽培2年目4(740日目:2024年11月上旬)

暑い夏も越すことができ、冬が近づいてきました。夏の間、手前側に赤しそが茂っていたので、手前側にはあまり枝が伸びていません。

植え付けてから1年以上経つので、支柱を取ろうと思います。よく見るとわかると思いますが、長い方の支柱は紐が切れていました。

これからは支柱なしで頑張ってもらうことにします。

小原紅早生の栽培2年目5(817日目:2025年1月中旬)

寒さのせいだと思いますが、葉っぱの色が薄くなっています。

新芽のようなものができているので、順調のようです。

小原紅早生の栽培2年目6(852日目:2025年2月下旬)

2月も下旬になり、冬の終わりが少しずつ見え始めてきました。

新芽のようなものがいろんなところにあります。

支柱なしで頑張ってもらっていましたが、心許ないので支柱を復活させました。

小原紅早生の栽培2年目7(866日目:2025年3月上旬)

支柱が短かったせいか、斜めになってしまっています。

長い支柱に替えて、柑橘用の肥料で追肥しておきました。

小原紅早生の栽培2年目8(909日目:2025年4月下旬)

葉っぱの緑が濃くなってきた気がします。

新芽も出てきました。

花芽もありました。去年みたいに落ちてしまわなければいいのですが…。

小原紅早生の栽培2年目9(915日目:2025年4月下旬)

他の緑と混ざってわかりにくくなっていますが、冬越しもできて成長を続けています。

花芽もたくさんあったので、今年は収穫できそうです。隔年結果にならないように、様子を見て摘花・摘果をしようと思っています。

小原紅早生(みかん)栽培2年目の記録はここで終わりで、続きは3年目の記録で紹介する予定です。

小原紅早生(みかん)の栽培2年目【2024~2025年】まとめ

花芽が少なく、収穫できずに終わった2年目。赤しそを茂らせた関係で、成長の方向が偏ってしまったという問題もありました。

根っこの張り方がいまいちで、ぐらぐらしている問題もあって、これからどうなっていくか心配でもあります。

それでも、3年目に向けて花芽がたくさんできています。2年目は残念な感じでしたが、3年目に期待しながら、育てていこうと思います。

タイトルとURLをコピーしました