【再生栽培】鷹の爪の種を蒔いてみたらどうなる?【2024年】

市販の「鷹の爪」の種を蒔いてみたら、鷹の爪ができるでしょうか? 鷹の爪の種を蒔いて、確かめてみます。

【再生栽培】鷹の爪の種を蒔いてみたらどうなる?【2024年】

料理に使う鷹の爪。種を取り除いて使うこともありますが、その種を使って鷹の爪を再生することができるでしょうか?

そんな疑問を解決するために、実験してみることにしました。

鷹の爪の再生栽培(2024年)

今回の実験で使うのは、スーパーで買った鷹の爪です。輪切りになっていないものから、種を取り出して蒔いてみます。

鷹の爪の再生栽培が成功したら、唐辛子スプレーの材料にしようと思っています。

鷹の爪の再生栽培1(1日目:2024年4月下旬)

鷹の爪の種まきには、草花用の培養土を使います。種まき用の土を使うことも考えましたが、培養土でも大丈夫だろうと判断しました。

鷹の爪1本から、十分な数の種が出てきました。

3cmポットに5粒ずつ蒔きます。

種が15個あれば十分だと思ったので、3つのポットに種を蒔きました。発芽するまで日陰に置いておきます。

鷹の爪の再生栽培2(39日目:2024年6月上旬)

発芽したときの写真を撮り忘れていました。

本当なら9cmに植え替えるくらいのサイズですが、もう6月になってしまったので、そのまま植え付けることにします。

植え付けにはまだ小さい気がするので、2本のまま植え付けます。

たっぷりと水やりして、植え付け完了です。

ある程度大きくなってから間引く予定です。もしかしたら、2本のまま育てて見るかもしれませんが。

鷹の爪の再生栽培3(74日目:2024年7月上旬)

小さかった唐辛子の苗がここまで大きくなりました。タイミングがよくわかりませんが、念のため発酵鶏ふん(20cc)で追肥することにします。

2本のまま育てることも考えましたが、1本に間引きました。

鷹の爪の再生栽培4(89日目:2024年7月下旬)

風で倒れる心配があるくらいまで大きくなったので、支柱で支えることにしました。これで台風が来ても安心なはずです。

ちなみに、右側にあるのはこぼれ種のコキアです。邪魔になってきたので、移動してもらいました。

鷹の爪の再生栽培5(107日目:2024年8月上旬)

気づいたら、花が咲いて、実もできていました。順調のようです。

鷹の爪の再生栽培6(136日目:2024年9月上旬)

実ができていました。これを収穫したら、青唐辛子ということでしょうか?

色づいてきてる唐辛子もありました。黄色いのはダメになってきてる気もしますが、カラフルな集団になってます。

鷹の爪の再生栽培7(174日目:2024年10月中旬)

真っ赤な唐辛子ができていました。奥にダメになってしまった実がこっそり写っています。唐辛子も虫の被害にあうということなのかもしれません。

まだ緑の唐辛子もあるので、しばらく収穫が続きそうです。

今回収穫した唐辛子は9個です。鷹の爪の再生栽培の記録はこれで終わりにしますが、少しずつ収穫していく予定です。

料理に使う鷹の爪の種を使った再生栽培は成功です。

【再生栽培】鷹の爪の種を蒔いてみたらどうなる?【2024年】まとめ

鷹の爪には種も入ってるので、その種を使って唐辛子を育てられるかの実験をしてみました。

種まきは少し遅めな感じでしたが、無事に発芽してくれました。まずは、発芽するかというところが問題なので、一安心という感じでした。

苗がある程度の大きさになったら9cmポットに植え替える予定でした。でも、6月上旬になっても、苗は小さいままでした。

植え替えて苗を大きくすることも考えましたが、そのまま植え付けることにしました。そのまま枯れてしまうことも覚悟して、苗は2本のままの植え付けです。

その後は順調に成長して、無事に収穫することができました。収穫した唐辛子は、唐辛子スプレーの材料にする予定です。

唐辛子を種から育てたいけど、種を買うほどでもないなら、普段使う鷹の爪の種を使った再生栽培をすることをオススメします。

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